たった1日のお祭り「Island FES」があっという間に終わった。
最高だったサマパラから3ヶ月。
雑誌や伝記などの各媒体で予告してくれて、さらに当日にあがった島動画でもネタバレをしていて、これは相当自信のあるものが出来上がったんだなと思った。
いや〜〜〜〜最高だったね!!!!!!
って噛み締めている間にYouTubeに新曲のドラゴンフライが配信されるし、伝記では猪狩くんが振り返りしてくれてるし、福利厚生手厚いな?
猪狩くんの伝記の感想も含めて私が思ったことをつらつら書いていくよ。
HiHi Jets以外のところも書くと長くなるし外野なので特に書かないようにするね。
- ZENSHIN
HiHi JetsのライブはHiHi Jets(曲)で始まるもんだと思っていたからびっくりした。しかも最初からバンク滑る滑る。会場もHiHi Jets用のバンク花道があって大きい会場を元気よく駆け回るのテンション上がった。 - Attack it!
嵐の曲で、5×10のシークレットトラック。翔くん作詞の攻めた、ぶち上げ曲。
だぁどら冒頭の『1・2・3・4・5人で(わんつーさんしーごにんで)』はAttack it!と同じでサンプリングかなと思っていたから。やっぱりそうだったんだね。
この曲、カバーするとしても5人組にしか歌えないし、今のJr.で一番似合うのはHiHi Jetsだと思う。すごい楽しそうにローラーで花道駆け回りながら、歌うHiHi Jetsみて、もうこれでチケット代の元取れたと思った。国立で走り回っていた若かりし頃の嵐と重なって、絶対HiHi Jetsの新国立競技場の公演見てやると強く思った。
しかも瑞稀くん提案なんだね。そりゃそうだ。瑞稀くんも嵐世代だもん。嬉しかったなぁ。
歌割りも翔くんのところを猪狩くんが歌っていて、「研いだ爪隠し牙を剥く 外野の言葉はシカトする(ha ha)」がめちゃくちゃシビれた。あとにのあい掛け合いパートのところをさくみずだったし、「笑顔に紛れた大怪獣」が瑞稀くんなの解釈の一致です。最高。 - Clap-A-Holics
HiHi Jetsの定番曲。めちゃくちゃドスの効いた低い声で歌うのがよすぎるしダンスバチバチに決めるのかっこいい。盛り上がる曲続いたところにこうやってかっこいいダンス曲あるの締まるの大好き。 - サムダマ
- Rollin'
- スワンソング
- ピックアップメドレー
- Fence(猪狩)
イントロ聞こえてきた瞬間に悲鳴あげた。しかもシルエットが5人なんだもん。黒のスリーピースでばちばちに決めて。瑞稀くんはハット、涼くんは扇子を持って。怖い怖い怖い。HiHi Jets強すぎて怖い。
猪狩くんの拡声器に鎖が巻き付いていて、どういうことなんだろうと思った。伝記を見てなるほどと思った。猪狩くんは自由に言葉を出せないという柵すらも楽しんでいるんだね。
昨年の夏同様照明は緑が基調だったけど、モノクロの荒れた映像にもなったりして。配信だからこその猪狩くんの出したかった世界観だった。 - 明日の記憶(作間)
ピアノの最初の一音が鳴った瞬間に、モノクロの世界が色づいて、一気に作間くんの世界になった。丁寧にピアノを弾く人だなと思った。透き通った甘い声で歌う人だなと思った。途中から5×20のアオゾラペダルよろしく作間くんの伴奏で4人が歌っていて。HiHi Jetsはバラードの時のユニゾンがとても綺麗だなと思った。
単独コンじゃないからソロではないんだけど、作間くんの弾き語りが見たい人と、作間くんの伴奏で歌うHiHi Jetsが見たい人全員が幸せになる演出だったね。 - 生活(仮)(瑞稀)
作間くんが最後に遠近法でセンステの瑞稀くんを手のひらに乗せて、モニター見ながら楽しそうにニコニコしてるのが可愛かった。
そして自担はもっと可愛かった。かわいいいのうえみずき200%くらいだった。この曲はあれだけニコニコして歌うのが似合うのをわかっててとびきりキュートな顔で4人からバラもらうの。ヒロインだった。
バレエの「眠れる森の美女」で各国から来た4人の王子とオーロラ姫が踊りながらバラを受け取るローズ・アダージョがあるんだけど、瑞稀くんはまさしくオーロラ姫だった。
優斗くんとの「あっ、瑞稀くん大河おめでとう!」「可愛いぞコノヤロウ♡」「逆にね?!」が好きだった。 - Love meee(橋本)
イントロかかって後ろ姿を見た瞬間に勝利を確信したよね。タキシードにちょっと乱れた髪の毛、銀フレームのメガネ…もうこれは言葉はいらないよね…涼くんこそ一番セクシー部門にふさわしいよ…
蒼龍のバックもよかった…淡々と踊ってるのがまた、ね。 - シャレオツ(優斗)
順番で優斗くんなのはわかってたけど、ジャケットを着て「シャレオツ」の看板のよこで決めたのを見た瞬間に、これはゆうぴーの曲だと思ったよね。
「全然問題ないって本当に問題ない」って歌う優斗くんがツボすぎて…めっちゃ似合うね…大人の男がゆるーく踊るような曲なんだけど、もうこんな曲が似合うくらいHiHi Jets大人の男の人なんだと思った。
- Fence(猪狩)
- living large
猪狩くんが椅子に腰掛けて靴を脱ぎ捨ててビジューのついたローラーに履き替える。その横にはネオンの「HiHi Jets」の文字。この演出がすごい好きだったな。大人のゆったりした曲が二つ続いて。
しかも 360°カメラかな、ゆるく滑りながらカメラ駆使して歌うの良かったな。きっとそのカメラの映像は生配信前の収録したやつなんだろうけど。それも含めて一回だけの公演だからできたのかな、と。
キスマイの配信の時に、Be alrightは前半収録したもので、全員スタンドに勢ぞろいのところから生配信なのかなと?と思う演出で、ここで収録した映像と生放送の映像の融合を思いついたのかなと思った。
ユラユラ揺れる画面は確かに酔いそうだったけど曲の雰囲気にとてもあってたし、なんかエロかった…好きでした。 - Go Higher
なに?HiHi Jets天才なの?知ってた!!!!!
ミラーゴーグルにモニターの映像写して、あたかもそこに文字が流れているように見せるなんて。やっていることはすごいアナログなのに、デジタルの世界だった。流すモニターの映像も、カメラアングルも、立ち位置も。全部少しでもずれたら意味はなくて、そうとうリハしたんじゃないかな。めっちゃ興奮した。サマステのクリモニと同じでロボットだったね。アンドロイド。一つ前の曲でゆらゆら滑ってたのにこの曲になった瞬間機械的に滑るの。ローラースケートの幅広い可能性って感じだった。
living largeが終わって一瞬の静寂と照明が全部落ちてGo Higherに移るの好きだったな。
ミラーゴーグル外したと思ったら、鏡が現れて。鏡のなかで360°カメラをつかって不思議な世界があった。静止している間に鏡に囲まれるんだよね。
最後に横たわるのエロかった。俯瞰で見てると余計に。 - FIRE!!!
炎が出たと思ったらお馴染みのイントロ流れてきて「うおー!きたーーー!」ってなった。しかも生歌だったね。HiHi Jetsの成長を感じた。大人の人に生歌でいこうってHiHi Jetsの歌唱力が認められたのかなって。わりと生歌多めだと思うけど、ガシガシ踊る曲はなかなか生歌にならないと思うから。FIRE!!!は生歌でもいけるって認められたのかな。
あと、炎の特効!HiHi Jetsは初めてじゃない?これまで炎使えない会場だけだったから。FIRE!!!でふんだんに使ってるのは正解でしかない。さっき5人を囲んでた鏡が一列に並んでいて炎が2倍に見えてより迫力があって。些細だけどそれも計算づくだろうな。計算づくのセトリだろうな。 - MC
HiHi Jetsだけでやらせてもらったのありがたかったな…
特効めっちゃ熱いね。わかる。アリーナでも感じるもん。目の前で踊ってる人が熱くないわけない。その熱さすら楽しそうで可愛かったな〜
荒乙の例のシーンの話ししたり比較的いつも通りの感じで楽しかったな。 - ちびジュ紹介〜Come On A MY House
HiHi Jetsがお兄さんしてる〜ってエモくなった。
特に優斗くんの「誰のポーズが一番輝いているかな」っていうのが幼稚園の先生でしかなかった… - 絆
- サイレン (オリ曲おめでとう㊗️)
- 言葉より大切なもの
- JUMBO
- Jr.SPコーナー(龍の海賊ちょうよかったなぁ)
- センセーション(オリ曲おめでとう㊗️)
- SAMURAI(Hi侍コラボ)
茶番始まってめっちゃワクワクしたよね!!!!HiHi Jetsも一緒にテンションぶち上がっててこちらもテンションぶち上がりました。ヘドバンしちゃうよねわかる。叫んじゃうよねわかる。瑞稀くんのヘドバンが抜かれなかったのだけ無念… - baby gone(Hi侍コラボ)
侍がスケボ持ち出してきたときにウワァーーーってなった。(語彙力どこ?) Hi侍の真骨頂って感じだった。センステで7MEN侍が、HiHi Jets用のバンク花道でHiHi Jetsが、スケボとローラーで滑ってるのかっこよすぎたな…
個人的には、最初の振りで大光が楽しそうに作間くんのほう向いていて胸がキュッてなった。さくたい(非公式)
あと嶺亜くんとこんぴーを従える瑞稀くんのスリーショットが麗しかったのと、落ちサビ前のみじゅれあがもうね… - truth
- HiHi Jets紹介ラップだぁ〜くねすどらごん
安定ですね。ちびジュコーナーでもあった。それぞれのちびジュの使い方、お互いに内緒にしてたのかな?猪狩くんの「これが世論です」とか優斗くんめっちゃとまどってて可愛かった。
瑞稀くんのハートつくってふくのほんとうにかわいくてかわいくて…抱きしめたい… - 情熱ジャンボリー
ハンドマイクバージョンだった。ハイタッチとかいっせーのーでがないとさみしかったな… - P・A・R・A・D・O・X
ジャンボリーの後に来るの?情緒…
かっこよすぎた。HiHi Jetsの好きなところの一つに、先輩の曲を踊る時、原曲リスペクトもありつつ新規の振り付けするところがある。Jr.だからこそのカバーを自分たちなりに表現するところ。
ぱらどかっこよかったな…智くんのフェイクとかシャウトとかがふんだんにあって大好きなんだけど、もちろん瑞稀くんパートだったので最高でした。 - ドラゴンフライ
ぱらどのあとに、大東くんの演奏で場面転換しててよかったな。
蒼龍それぞれだけのソロパートがあることだったり、兄組と蒼龍でユニゾン分かれてたり、主題歌だなってすごく思った。
ゆとみず→はしゆとのところ、優斗くんハモりしてる?なんかものすごく聞いていて気持ち良かった。
HiHi Jetsはこういう友情とかそういうのを歌う曲がとても似合うし、どんどんユニゾンが綺麗になっていくから武器になるんだろうな。まじでこの人ら歌上手い。いい顔して歌うんだこれがまた。
キャッチーな振りもあったし、アウトロのトンボになってくるくるする振りのところ大好きなHiHi Jetsだった。 - HiHi Jets to the moon
この曲をもらった時を直接知っているわけではないけど、たくさん話聞いていたから。瑞稀くんが歌い出した瞬間にこれまでのHiHi Jetsのことがたくさん脳裏に浮かんできて泣きそうになった。新しく歌詞も増えてた。月に行くためには羽がなくてもいいんだよね。JETがあるもんね。「It's a passport to the moon」はJETなんだね。
この曲を歌う5人の表情がすごい良くて、忘れないように目に焼き付けようと思った。 - HiHi Jets(社歌)→HiHi Jets(通常)
帝劇で一公演で4回も歌った伝説のジャニワを知っている7MEN侍とJr.SPが歌うからこそ来るものがあったな。HiHi Jetsはジャニーさんにとって特別な曲だし、当たり前だけどHiHi JetsはHiHi Jetsにとって本当に本当に大切な曲なんだと感じた。
そのあとこれが本物だ、とでもいうように衣装を着替えてローラーを履いたHiHi Jetsが飛び出して来るの、本当にかっこよかった。
しかもこの衣装、嵐が初紅白できた衣装で、シンプルだけど上品で。金の刺繍が追加されてて。嵐にとっても大切な衣装を、リスペクトしつつかなりの覚悟で譲り受けたのかな。サイズありきだけどそれぞれに似合うデザインで降りてた。瑞稀くんは二宮くんのだったんだけど金のシフォンが追加されていて。瑞稀くんは腰に布があるのが似合う。
優斗くんは智くんの燕尾服風のやつだったんだけど、黒のスキニーにシャツインしてたのが似合いすぎてた。もっとそういう服きてくれ、似合うので。
〜アンコール〜 - 駆ける
この衣装で歌う駆ける。モニターもキラキラしていて。本当にキラキラが似合う人たちだと思った。サマパラのメンカラファー衣装に五色の星も好きだったけど、こちらも衣装似合ってて好きだった。 - I Scream night
- Ghost〜君は幻〜
- Eyes of the future
Hi侍SPがわちゃわちゃしててかわいかった〜〜ここの3グループだからこそのじかんだったな。
衣装の話。今回多分オリジナル衣装はメンカラファーだけだよね?
まるまる先輩から譲り受けることもあるし、ジャケットだけっていうのもあるんだけど、HiHi Jetsはとくにジャケットでガラッと雰囲気変えるのが本当に上手いと思う。ローラー履いてることもあるから、ジャケット羽織るだけで、変えるだけで雰囲気変えることが大事だと思うんだけど、どんなジャケットにするかの選択が本当に天才的。特にピックアップメドレーの時ぜんぶ同じパンツなんだよ。ジャケットとかが変わってるだけ。シャツも同じ。
あとはだぁどらからの鮮やかなロングジャケット。ドラゴンフライの時に選ぶことで引きの画が綺麗に見えるしジャケットが風景だったからこそ歌詞を映像としてスッと入ってきた。
そのあとの嵐の衣装であんなに雰囲気変わるのすごくない?めっちゃ面白いと思った。
あとは尺の話。
きっと大まかな構成とかMCは誰がやるかとかを決めたのはスタッフさんで、与えられた尺をどれだけ生かすかというところからHiHi Jetsが関わっているんだろうなと思っていたけど、猪狩くんが伝記できちんと伝えてくれたところ、優しいし頭いいなと思った。まあ、しかも結局その尺配分は期待度ってことなんだろう。
あとHiHi Jets、コンサートでの予算本当に増えたよね?めちゃくちゃ豪華だったよ。もちろん無限ではないからどこにどれだけ使うことで豪華に見えるかということを考えつつなんだろうけど。(truthが特効無しで炎の映像がモニターに映し出されるだけっていうのがシビアだなと思ったところ。合同公演でもグループごとに予算違うんだなぁって。(小声))
配信は普通のライブと違って売れるチケットの数が見込みでしかないと思うんだけど、サマパラでHiHi Jets公演めちゃくちゃ売れたんだろうな。相当数見たんだろうな。だからこそこの尺配分だし予算なんだろうな。
HiHi Jetsの配信が1日目でよかった。2日目だと、バンク花道の初見の衝撃薄れちゃうよなぁって。
総じて私はHiHi Jetsのライブが好きだなと思った。本当に楽しかった。たった1日だったのかもしれないけど、最高に楽しくて幸せで、充実した1日でした。