井上瑞稀くん。22歳の誕生日おめでとうございます。
私は、瑞稀くんより一つ学年が上なので、一足先に22歳になりました。
22歳って、ほとんどの人が学生というぬるま湯から、社会に出て揉まれる年。私も例外じゃなくて、4月から社会人として働き始めました。
学生の時は、ほとんど挫折というものを経験せずに、なんとなくうまいこと生きてきたけど、社会人はそうは行かなくて、理不尽なこともいっぱいあって、うまく行かないこともいっぱいあって、それでも毎朝起きて職場に向かわなきゃ行けなくて、泣くつもりないのに退勤しながら涙が止まらなくなったり、ストレスでお酒の量が増えたり。
でも、瑞稀くんは、ジャニーズ事務所に入って、アイドルになってからずっとそういう環境にいるんだよなと思った。私はまだ、貴方のことを好きになってから日が浅いから、少ししか知らないけど、きっと悔しいこと、辛いこと、理不尽なことたくさんあったんだろうな。それでも、わたしたちの前で、「幸せ」と言ってくれる。「ありがとう」と伝えてくれる。そんな貴方に、私は救われています。
社会人になってから、体力的にも、精神的にもしんどい毎日の中、瑞稀くんの存在が支えだった。
どんなに疲れて帰ってきても、YouTubeを開けば楽しそうに笑う瑞稀くんがいるし、どんなに泣きそうになっても、「大好きなのは君の笑顔」って歌ってくれる。
特に一番しんどかった4月、宮城のオーラスでPika Pikaを聴いた時、1人で号泣しちゃったんだよね。明日からまた、憂鬱な朝が来る。だけど、私には瑞稀くんがついてる。そう思えた。
私はいつだって、瑞稀くんの支えになりたいけど、21歳の瑞稀くんには支えてもらってばっかりだったな。
瑞稀くんには、存在だけで人を支えることができる力があります。本当にありがとう。
私は恩返しできてるかな。
瑞稀くんにとって、誇れる存在になれてるかな。
21歳の瑞稀くんは、前にもまして「文章」で私たちに思いを伝えてくれることが増えた気がします。
会場も大きくなって、仕事も大きくなって、どんどん遠くに感じる一方、みんなが見れる伝記で私たちに寄り添ってくれるから、いつまでも瑞稀くんがあたたかいアイドルであることを感じられます。
瑞稀くんが、4人と共に思い描く景色に、私はいるのかな。いられるように、今自分ができるペースで瑞稀くんの支えに、力に、追い風になって行けたらいいな。
20歳の誕生日に、貴方の笑顔が好き、ということを書いたんだけど、それは今もずっと変わらない。
これからも、瑞稀くんが力を抜いて笑える世界がありますように。
瑞稀くんと、瑞稀くんが大好きな4人と、「僕らが輝く場所」まで行こうね。
21歳の瑞稀くん。たくさんの幸せをありがとう。大好きだったよ。
22歳の瑞稀くん。たくさん幸せになってください。大好きです。
2022.10.31 なの
